側湾症 の中学生の女の子を施術改善例です。
正直痛みのようなものはほとんどなく、普段動くのにも何も支障がない子でしたが、数ヶ月前に指摘された事をきっかけに病院で定期的に診てもらうようになったそうです。
定期的な検査のレントゲンではやや湾曲が強くなってるタイミングもあるようで、更に酷くなれば手術のご提案もされていました。
成長期のタイミングで側湾症になってしまう子は多いと言われていますが、先天的なものを除けば十分変化していけるものだと感じています。
一度の施術ですが、十分に身体の捻れが変化しました。
行ったのはもちろんさとう式リンパケア。
の中でもMRT(筋ゆる)がメインです。
具体的に言うと 筋肉を緩めただけ です。
成長期のタイミングもあるかもしれませんが、硬くなった筋肉は身体を歪ませます。
これは大人子供関係なく、骨の歪みのほとんどが筋肉が引っ張っている影響です。
その筋肉を無理矢理ではなく、やさしく緩むように「促す」事がポイントです。
筋肉の柔軟性が増して体液の循環が良くなり、こうした前屈がしやすくなります。
もちろんその際の身体のバランスも良くなりました。
筋肉を緩めて側湾症や歪みのケアは十分に可能だと感じます。
定期的な施術・セルフケアを行うと更にいいです。
さとう式が良いところは何よりも セルフケアが充実している ところ。
そしてご家族の方などが 簡単にケア(施術)の方法を覚えれる 事です。
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