歯科医師・佐藤青児先生が考えた健康法・さとう式リンパケアは、アゴの関節運動を利用して「口腔」から身体全体をゆるめ、リンパを流れ易くし、循環障害を改善する健康法です。
元々は、歯科医療において顎関節症の症状をやわらげる治療の一環として生まれました。そこから研究を重ねた佐藤青児先生により、全身にも応用がきく手法へと発展していきました。
一般的にみなさんがよく聞く「リンパマッサージ」では、リンパ管内のリンパ液のみを押し流そうとするものです。
さとう式リンパケアでは、リンパ管内に入る前の「リンパ間質液」を含めたリンパ液の流れを促す手法となります。
押さない・揉まない・引っ張らない
その為、通常の整体やマッサージとは違い、「押さない・揉まない・引っ張らない」手法で筋肉を緩めていきます。筋肉が緩み、自らの力で循環が改善すると、このリンパ間質液を含めたリンパ液が自然と流れていきます。
さらに、血管やリンパ液の流れが促進されるため、シワ・たるみ・むくみ・くすみといった美容上の変化もしていきます。
一部の歯科医院や治療院・整体院などで、このさとう式リンパケアが取り入れられるようになってきています。
ご案内
更に詳しい事に関してはさとう式リンパケア公式HPからもご覧頂けます。
ぬくもりの糸では、このさとう式リンパケアをメインのケアとしています。
ケアによって筋肉を緩め、更に「口腔」「胸腔」「腹腔」を整える事により、身体のバランスや機能を高める事を目的としています。